岩下 瑞紀（いわした みずき）
ファシリテーター
キャリアコンサルタント
表現教育者として多くの実績を持ち、沖縄在住時に習得した沖縄伝統芸能エイサーの指導を得意としている。また、若年層の就職活動支援にも従事してきたため相手の立場に立って行うファシリテーションに多くのファンを持つ。
東京出身。玉川大学 文学部 芸術学科演劇コース卒。２０００年沖縄に移住。 沖縄の伝統芸能エイサーをベースにした創作太鼓団体の草分け「琉球國祭り太鼓」に所属。
国内はもとより、アジア各国・フランス・オーストラリア等世界各地のイベントで演舞。
現在は拠点を東京・沖縄の両方に持ち、表現教育者、実演者としての活動に加え、研修やワークショップの講師もするなど幅広く活動中。
■主な講師実績
2003年
・浦添市教育委員会文化部主催、地域の魅力作り支援事業「子どもと大人の元気体験マチづくり事業」の講師を担当。
・那覇市教育委員会主催、第１５回全国生涯学習フェスティバル まなびピア沖縄２００３in那覇「スペシャリストから学んだ子どもたち」の講師を担当。
2004年
・那覇市教育委員会主催、「スペシャリストから学ぼうプラン（教師向けワークショップ）～大人が感動せずにいられない～」の講師を担当。
2007年
・浦添市教育委員会 生涯学習振興課 主催 浦添市生涯学習 ゆいまーる事業にて、コミュニケーションワークショップ、「職場・家庭で楽しくコミュニケーションする為に」の講師を通年で担当。
・４月～、株式会社ウィルシード認定アシスタントとして企業研修に出講、メイン講師をサポート。
・５月～、株式会社シャイニング認定コミュニケーション研修講師。
・７月～１０月、渋谷SNW協議会主催の防災事業企画において、メインファシリテーターを担当。
・９月、浦添市浦添中学校 家庭教育学級主催のコミュニケーションワークショップ、「表現～思春期の子どもとの接し方～」の講師を担当。
2008年
・２月、浦添市環境施設課主催事業、浦添市リサイクルプラザにて「エコ」と「高齢者の表現力」をテーマに、古着をリメイクした「エコ・リサイクルファッションショー」の演出を担当。
生後５か月から８９歳までの一般参加者モデルを対象に「自己を魅せる」講座を開設、講師を担当。
・３月、浦添市教育委員会文化課主催、演劇ワークショップにて総合演出／脚本を手掛ける。
一般応募による児童・生徒８０名を対象に講座を展開。
５か月間の講座を通して、子どもたちの自己表現と他者理解、創造性を高めた。
子どもや一般を対象に表現講座を数多く実施。楽しいながらも解りやすい説明に定評がある。
■表現教育実績
2003年
・沖縄・浦添市文化振興事業「演劇の季節・浦添『結』 ゆいゆいキッズシアター」公演に関わり、沖縄新鋭演出家平田大一の元、地域・文化に根ざした舞台作り（演技指導・演出助手）を行なう。
2004年
・RBC 沖縄テレビ放送局 50周年記念イベント『現代版組踊り・大航海レキオス』（監修 宮本亜門）出演者に抜擢、翌年春、石垣、宮古島公演の後、沖縄コンベンション劇場での公演に出演。
2005年
・愛知万博〜愛・地球博〜メインステージにて、エイサー・沖縄文化講座の司会を担当。
・秋より浦添市子ども文化連盟 太陽樹（ティダージュ）の設立に主導的に参画。演劇、和太鼓、合唱、吹奏楽等、子ども文化団体を合致させた祭り・イベントを手掛ける。
2006年
・浦添・ゆいゆいキッズシアター設立に参画。
地域平和劇『浦和Peace☆君とつなげる虹色』脚本/演出を手掛ける。
小学4年生～中高校生７０名の子ども達の「自己表現力・コミュニケーション力・心身育成」に注力。
子ども一人一人と向き合い、本人の持つ悩みや葛藤をインプロ（即興劇）や舞台を通して昇華させ、成長させる子ども達とのやりとりが大きな反響を呼ぶ。
