人財開発・教育研修アドバンスプログラム

アドバンスプログラムは、部下や後輩の育成を担う立場やチームリーダーとして活躍が期待される方を対象とした”リーダーシップ領域”と若手社員や中堅社員が更なる活躍をするために特定のスキルを高める”キャリアアップ領域”、心身の健康を促進する”その他領域”とに分類しています。

リーダーシップ領域

リーダシップ領域では、新任主任研修や新任管理職研修など、新たに役職に就く方やチームリーダーになる方向けの導入コースとすでに管理職としての経験がある方向けの熟練コースを実施しています。

リーダーシップ基礎

リーダーとしての立ち居振る舞い、的確なコミュニケーション、社会的な立場を踏まえた言動など、組織を代表する存在としての基礎を学びます。部下・後輩の視点を意識し、彼らがリーダーに求めるスキル(明確な意思表示、指示命令系統の整備、役割分担の明確化)の確認および、チームメンバーが各自の役割を理解し、効果的・効率的に動くための土壌を築く視点を獲得します。なお、シャイニングでは、チームリーダーやプロジェクトリーダーのリーダーシップが業績へ大きく影響することを強く認識している為、現場の課題を扱いながら、リーダーシップを強化する支援プログラム”Visionary Leadership“にて、3つのコースを実施しています。


人財育成力の強化(OJTトレーナー養成)

人財育成における3つの対話技術を磨き、仕事ができる人を育成する力を高めます。

 1.明快な指導:相手(部下・後輩、場合によってはお客様)の”事象を理解する傾向”を踏まえて教える

 2.質問と傾聴:相手(部下・後輩)の考えを尊重し、主体性を高める上で効果的に質問し、効果的に聴く

 3.有効な指摘:相手(部下・後輩)の仕事の内容(進め方、成果・課題)への効果的な指摘


チーム管理力の強化(チームマネジメント&チームビルディング)

チーム管理における5つの観点に基づき、チームの成果を高める技術を磨きます。

 1.会議運営:効果的・効率的に会議を行うための会議運営手法(ファシリテーション)の導入

 2.役割分担:責任の所在を明確にすることや主担当・副担当などのバックアップ体制の確立く

 3.目標管理:合意に基づく適切な目標設定と評価基準の共有および進捗確認とフィードバック

 4.危機管理:業務面でのリスクと心身面でのリスク(フィジカル・メンタル)の回避

 5.人財管理:チーム内のコミュニケーション活性化および良好な人間関係の促進


プロジェクト管理と推進力の強化

チーム管理における5つの観点に以下の3つの観点を加え、プロジェクトを成功させる技術を磨きます。

 6.進捗管理:プロジェクトマネジメントの手法に則り期日までに各種タスクを完了させる

 7.対外折衝:経営陣や運営委員会など、プロジェクトを取り巻く利害関係者との折衝

 8.予算管理:プロジェクトにおける適切なコスト管理および予算獲得のための交渉

 

キャリアアップ領域

キャリアアップ領域では、特定のスキル向上をテーマにした各種研修を実施しています。

思考力の強化

業務を行う上で必要な思考力の強化を行います。

 1.論理的思考(ロジカルシンキング)

 2.批判的思考(クリティカルシンキング)

 3.デザイン思考

 4.システム思考


職務遂行能力の向上

職務を遂行する上で有効な特定の技術向上を行います。

 1.時間管理:効率的・効果的な時間の使い方を探求し、個人に適切な手法を選択する

 2.業務管理:周囲の環境と個人の強み・弱みを踏まえた仕事の進め方の探求

 3.財務管理:財務諸表の確認と業務遂行上の判断に必要な財務の知識の習得

 4.課題解決:課題の本質の探究と具体的な解決手法の確認と習得

 5.営業力:営業基礎の確認および個人の強みが発揮される営業手法の探求と習得

 6.交渉力:交渉の基礎を踏まえた各種交渉技術の習得

 7.企画力:企画立案における観点の確認と実践

 8.提案力:アイデアや企画の伝え方の探求と習得

 9.マーケティング:各種マーケティング手法の理解

 10.ウェブマーケティング:各種ITツールやSNSの活用方法

 11.代理店管理:営業代行などの代理店の育成や管理方法

 12.ブランディング:自社や自社サービスのブランディングのやり方

その他領域

その他領域では、メンタルヘルスやフィジカルの強化など、仕事を進める上で重要な心身のケア・強化を行います。

メンタル強化

精神的な健康を目的として、ストレスの理解と対応方法の探求

 1.ストレスマネジメント(セルフケア:一般職)

 2.ストレスマネジメント(ラインケア:管理職)

 3.人事労務担当者向けメンタルヘルス

フィジカルの強化

肉体的な健康を目的として、運動・食事などの最適化の探求

 1.ライフスタイルデザイン

 2.ワークライフバランス